2010年09月24日

2007年9月24日(月)

朝からメールを待っていた
もう病院は開いているはず
ひろぽんから メールが来ない
連絡が来ない
なんで? どうしているの?
とても不安だった
ぽっちが元気だったら すぐにメールできるはず?
元気だからメールが来ない?

その頃、ひろぽんが どんな思いでいたのか・・・
あとから知った

「キャバリア♪ぽっちのぽちっとな日記」


24日11時
ひろぽんからメールが届いた
ぽっちが
今朝8時ごろ、虹の橋を渡って行ってしまったって。

ぼろぼろ泣いた
なにも 出来なかった
会いに行くことも 抱きしめてあげることも
声を掛けてあげることも なにもできなかった

最後に会ったのはいつ?

毎月1回は会わせてあげようね、って言ったのに
後悔した
ものすごく 後悔した
再度 メールが届いた
「最後のお別れ」をしてほしいって。
都内の動物霊園17時
アンディも連れて行くっと決めていた
途中、花を買った
ぽっちのイメージで 可愛らしく束ねたガーベラ
色は淡いピンク

IMG_4787.JPG

アンディが大好きなガムも ぽっちにあげてほしくて持っていった
アンディが好きならぽっちも好きかなぁ、と思った
4時半ごろ着いた
待合室で待っていた
ほどなく ひろぽんが入ってきた

ダンボール箱を・・・ 抱えて入ってきた
その中に ぽっちが眠っていた
ぽっちの身体は 温かかった
心臓が止まっているなんて思えなかった

わけわからないアンディが ひろぽんに甘える
妹ぽっちと対面したけれど
    アンディ
君には どう映ったのかな
一緒に生まれ 一緒に乳児期を共にしてきた妹だよ
お別れなんだよ

9ヶ月と28日 住む場所は違っても
君と同じ時間を過ごしてきたぽっちだよ
なんで、ぽっちの時間だけ止まってしまったの

ひろぽんが アンディを抱きしめてくれた
「ぽっちと同じ匂いがする」
「えっ? 同じなの?」
ひろぽんが アンディを 優しく撫でてくれる
アンディが ひろぽんに応える

待合室で ひろぽんが 今まで撮ってきたぽっちの写真を見せてくれた
ご家族の皆様も みんな笑顔で その真ん中に ぽっちが居た 
愛を振りまいてきたぽっち
アッと言う間に ここから旅立ってしまたんだね

ぽっちが ダンボール箱から棺へと移された
それが・・・  現実だった。

ぽっちの回りには たくさんの花
そして 愛用品 おもちゃで華やかになった
ぽっちの枕元に ひろぽんは 手紙を置いた

IMG_5511-thumbnail2.jpg

棺の中のぽっちに なんども なんども 身をかがめ 話かけるひろぽん
気丈に振る舞い、私たちの前で取り乱すこともなく
ほんと なんて 強い方なんだろうって思った
ぽっちのオーナーとして とても立派だった

最後に ぽっちとひろぽん
とても似ているなぁーて思った
一番に回りの人のことを思いやる 
気配りができる
しっかり者だよ 尊敬できる女性

ぽっちは 50万分の1くらいの確率でしかならない先天性小脳ヘルニアだった
なぜ ぽっちだったんだろう
同じ母体だったんだから アンディだってなる確率があった
この運命を背負うのは
ぽっちじゃなくって アンディだったかもしれない
そんな思いが頭を過ぎった

その運命をふたりのうち、どちらかが背負わなければならないと分かっていたら
きっと、ぽっちが神様にお願いして「私が受けます」と言ったに違いない
だって アンディは 腰抜けだし 弱虫だから
「お兄ちゃんはいいわ!」って。。。
ぽっちは 自分の身を差し出したんだと思う

今でも思う
なんで ぽっちが ここに居ないのか
夢じゃないのかって
でも 感じるときもある
フッとしたときに 部屋にぽっちの気配があることを。
実際、家に遊びに来たことは一度もなかったけれどね

お茶目なぽっちだから
こっそり アンディに会いに来ているかもしれないね
アンディ、君はひとりになった分けじゃないからね
君は ぽっちに見守られているよ
家族の絆は 強く結ばれているからね

ぽっち ひろぽん
この出会いを 大切にするよ
たくさんの勇気をもらったよ
ありがとう

ひろぽんから 勧められて始めたこのブログ
これで 締めたいと思う
「アンディの気持ち」を始めて たくさんのキャバリアに出会えました
ありがとう

これからは
「キミのとなりにボクがいる♪」
そして 絵本ブログ
「夢の時間へ」で お会いましょう


長い間、「アンディの気持ち」にお付き合いくださり
ありがとうございました
心より お礼申し上げます

天国にいる ぽっち
ありがとう
今でも変わらず 大好きだよ
これからも ずーっと大好き♪





ニックネーム ヨーコ at 08:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 想い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
三年前、ひろぽんさんの
「元気になりましたー!」って記事が更新されるよう願って
ずっと更新されるのを待っていた一人です。
でも現実は・・・。
神様って何て無情な事するんだろうって思いました。
当時泣きながらぽっちちゃんが旅立った記事を読んで
泣きながら追悼記事を書いたんですよね。
ぽっちちゃん、多くの人に愛されていましたよね。
長くは生きられなかったけど
ぽっちちゃんが残してくれたものは
とっても大きかったと思います。
そのぽっちちゃんのお兄ちゃんのアンディ君と
こうして巡り会わせてくれたのも
きっとぽっちちゃんのおかげなんだろうなって思いますよ。

この三年の中で、オイラもムサシの妹を失う経験をしました。
どうしようも無くやり場の無い深い悲しみでした。
産まれてからずっと闘病していたムサシの妹だったけど
長く生きられなかった分、ムサシには色んな楽しい事を経験させてあげて
沢山綺麗な景色を一緒に見ておきたいなって思います。
妹の出来なかった分まで、兄を通じて一緒に経験して欲しい気持ちなんですよね。
アンディ君にも、ぽっちちゃんの分まで
沢山の幸せと楽しさ、愛情を感じながら
ずっとずっと長生きして欲しいって思います。
きっとね、ぽっちちゃんもそれを願ってる筈だから。
Posted by コジロウパパ at 2010年09月24日 16:45
☆コジロウパパ様☆

最後の最後の記事にコメント、ありがとうございます

ほんと 今でも夢のようで・・・
この厳しい現実が真実
ぽっちからたくさんのことを教わりました
ぽっちは 幸せだよね
今でも輝いてる
ひろぽんが唄にして旋律の中で走り回っているよね

同胞、兄妹を失うっていうこと。
ほんと 心に沁みます とても辛いです
残された立場。 
いろいろ考えさせられました
杏ちゃん おめめがムサシくんそっくりの妹ちゃん
頑張ったよね
みんなに愛されて闘って お星様になったよね

ぽっちの縁で こうしてコジロウパパさんご家族にも出会え、
たくさん支えてもらい、たくさん声を掛けていただきました
心より感謝しております
自分、ひとりだったら・・・
ぽっちが居なくなってしまった現実に押し潰されていたかもしれません
アンだけ生き残っていいのか、なんて責めていたかもしれません
たくさん勇気を頂きました

健斗を迎え入れ、家族が増え
これからも この子たちに 何をしてあげれるのか
同じ時間を過ごして行きたいと思っています
胸を張って 前向いて 心の中のぽっちも一緒に。
永遠の兄妹、出会いに感謝しながら。
Posted by ヨーコ at 2010年09月30日 21:39
この記事へのトラックバックURL
http://a-thera.com/tb/2355949

この記事へのトラックバック